プログラミング教育はどう活きるか

プログラミング教育は人生を主体的に生きるための力につながっていきます。
今やさまざまな分野で課題解決のためのプログラミングが使われています。
例えば、農業分野では農薬の散布にドローンを活用したり、仕分けにはAIを活用するなどプログラミングを使った経営が当たり前の時代です。
また、スポーツの世界においても試合中にリアルタイムにデータを入力して分析したり、選手の体調管理をクラウドで行うサービスも徐々に広まってきています。
ほかにも自転車や飲食店などでも同様のことは起きています。
つまりプログラミングの要素があれば、身の回りの問題を解決できる手段を自分で作れるようになる可能性もあるわけです。
加えて、将来的にどんな仕事に就いたとしても必要になる、課題を見つけて解決する力にもつながっていきます。
さらに社会的にこのようなことが求められているということは、高等教育の場においてもプログラミングの要素が重要視される可能性があります。
小学校のプログラミング教育は最終的に受験や就職、そして働き出してからも活きる内容です。